注目馬主
2026/05/11
「大宮国際カントリークラブ」などを含むゴルフ場の経営が主な事業です
西山茂行氏
本業: 西山興業株式会社 取締役会長
今週の主な登録馬:
ニシノティアモ(ヴィクトリアマイル)
担当者:馬主情報部 馬主M
西山茂行オーナーは、東京都港区赤坂に本社ビルを構えている、「西山興業株式会社」の取締役会長を務めております。
同社は、「埼玉県内最大級」となる45ホールを有する「大宮国際カントリークラブ」(埼玉県さいたま市西区)や、太平洋に面した27ホールのシーサイドコースでリゾート気分が味わえる「館山カントリークラブ」(千葉県館山市)や、「ニッソーカントリークラブ」(茨城県稲敷郡河内町)といったゴルフ場の経営が主な事業です。
また、「西山興業株式会社」は、ゴルフ場経営の他にも、「ホテルシロー」(千葉県船橋市)といった宿泊施設の運営や、赤坂や銀座などに6ヶ所ある貸しビル事業や、自社ビルの1階にある「中国料理たけくま」といった飲食店の経営なども手掛けており、これらはどれも好評のようですから、そのトップである西山オーナーは、周囲から厚い信頼を寄せられていることでしょう。
そして西山オーナーは、1992年の桜花賞など重賞を6勝したニシノフラワーや、1998年の皐月賞や菊花賞など重賞を5勝したセイウンスカイを筆頭に、多くの活躍馬を生産していた「西山牧場」の創業者、西山正行氏(故人)の長男でして、2004年にお父様が亡くなられた後は、西山オーナーが「西山牧場」の経営者となりました。
その後は、2008年に、ニシノフラワーなど、約40頭の繁殖牝馬を他の牧場に預託し、尚且つ、生産の拠点であった「西山牧場の本場」(北海道勇払郡鵡川町)を「ダーレージャパンファーム」に売却するなど、規模を縮小しておりますが、「西山牧場育成センター」(北海道沙流郡日高町)と「西山牧場阿見分場」(茨城県稲敷郡阿見町)は、現在も西山オーナーが運営し、「西山牧場育成センター」では、年に数頭の生産を継続しております。
なお、西山オーナーは、内閣総理大臣を務めていた安倍晋三氏(故人)と同じ「成蹊大学」の卒業生であり、他の競馬関係者で言えば、以前、「下河辺牧場」(2017年の菊花賞を制したキセキなどを生産)の代表を務めていた下河辺俊行氏も同大学の卒業生です。
西山オーナーは、私が確認したところ、1986年からJRAで馬を走らせている大ベテランであり、現在は、「東京馬主協会」の副会長理事と、「東日本馬主協議会」の調査委員長を務めております。
また、西山オーナーは、正行氏から引き継いだ馬も含めると、これまでに800頭以上を所有しており、引き継いだ後の代表的な存在としては、
2006年の函館2歳Sを制したニシノチャーミー
2010年の中山牝馬Sを制したニシノブルームーン
2016年と2017年の京阪杯を制したネロ、
2017年の高松宮記念を制したセイウンコウセイ
といった名前が挙げられるでしょう。
2005年の西山オーナーは、重賞勝ちこそなかったものの、「42勝・獲得賞金7億9205万円」という過去最高の成績を残しておりました。
その後は成績が伸び悩み、2021年までの3年間も、
2019年→16勝・獲得賞金3億4271万円
2020年→26勝・獲得賞金4億7528万円
2021年→22勝・獲得賞金3億6756万円
と、物足りない数字に留まっておりましたが、2022年は、ニシノデイジーで中山大障害を制するなど、「33勝・獲得賞金5億2046万円」という、2021年を大きく上回る好成績を残しており、2023年は、セイウンハーデスで七夕賞を制するなど、30勝を上げ、獲得賞金は「5億8009万円」と、2022年を上回っております。
更に、一昨年も好調が続いており、ニシノデイジーで中山大障害を制するなど、32勝を上げ、獲得賞金が「6億5014万円」と、2023年を大きく上回っておりました。
ただ、昨年は、「24勝・獲得賞金4億7330万円」と、一昨年を大きく下回っており、今年も状況が好転した訳ではなく、先週までに平場の6勝しか上げられていないことなどから、獲得賞金が「1億1630万円」と、まだ昨年の2割ほどに留まっておりますので、現在の西山オーナーは、「いい頃の勢いを取り戻したい」と考えている筈です。
そういった中、今週は、1着賞金1億5000万円(馬主の取り分は8割の1億2000万円)のヴィクトリアマイルにニシノティアモを登録しておりますので、「完全に勝負懸かり」と認識しておくべきでしょう。
本業: 西山興業株式会社 取締役会長
今週の主な登録馬:
ニシノティアモ(ヴィクトリアマイル)
担当者:馬主情報部 馬主M
西山茂行オーナーは、東京都港区赤坂に本社ビルを構えている、「西山興業株式会社」の取締役会長を務めております。
同社は、「埼玉県内最大級」となる45ホールを有する「大宮国際カントリークラブ」(埼玉県さいたま市西区)や、太平洋に面した27ホールのシーサイドコースでリゾート気分が味わえる「館山カントリークラブ」(千葉県館山市)や、「ニッソーカントリークラブ」(茨城県稲敷郡河内町)といったゴルフ場の経営が主な事業です。
また、「西山興業株式会社」は、ゴルフ場経営の他にも、「ホテルシロー」(千葉県船橋市)といった宿泊施設の運営や、赤坂や銀座などに6ヶ所ある貸しビル事業や、自社ビルの1階にある「中国料理たけくま」といった飲食店の経営なども手掛けており、これらはどれも好評のようですから、そのトップである西山オーナーは、周囲から厚い信頼を寄せられていることでしょう。
そして西山オーナーは、1992年の桜花賞など重賞を6勝したニシノフラワーや、1998年の皐月賞や菊花賞など重賞を5勝したセイウンスカイを筆頭に、多くの活躍馬を生産していた「西山牧場」の創業者、西山正行氏(故人)の長男でして、2004年にお父様が亡くなられた後は、西山オーナーが「西山牧場」の経営者となりました。
その後は、2008年に、ニシノフラワーなど、約40頭の繁殖牝馬を他の牧場に預託し、尚且つ、生産の拠点であった「西山牧場の本場」(北海道勇払郡鵡川町)を「ダーレージャパンファーム」に売却するなど、規模を縮小しておりますが、「西山牧場育成センター」(北海道沙流郡日高町)と「西山牧場阿見分場」(茨城県稲敷郡阿見町)は、現在も西山オーナーが運営し、「西山牧場育成センター」では、年に数頭の生産を継続しております。
なお、西山オーナーは、内閣総理大臣を務めていた安倍晋三氏(故人)と同じ「成蹊大学」の卒業生であり、他の競馬関係者で言えば、以前、「下河辺牧場」(2017年の菊花賞を制したキセキなどを生産)の代表を務めていた下河辺俊行氏も同大学の卒業生です。
西山オーナーは、私が確認したところ、1986年からJRAで馬を走らせている大ベテランであり、現在は、「東京馬主協会」の副会長理事と、「東日本馬主協議会」の調査委員長を務めております。
また、西山オーナーは、正行氏から引き継いだ馬も含めると、これまでに800頭以上を所有しており、引き継いだ後の代表的な存在としては、
2006年の函館2歳Sを制したニシノチャーミー
2010年の中山牝馬Sを制したニシノブルームーン
2016年と2017年の京阪杯を制したネロ、
2017年の高松宮記念を制したセイウンコウセイ
といった名前が挙げられるでしょう。
2005年の西山オーナーは、重賞勝ちこそなかったものの、「42勝・獲得賞金7億9205万円」という過去最高の成績を残しておりました。
その後は成績が伸び悩み、2021年までの3年間も、
2019年→16勝・獲得賞金3億4271万円
2020年→26勝・獲得賞金4億7528万円
2021年→22勝・獲得賞金3億6756万円
と、物足りない数字に留まっておりましたが、2022年は、ニシノデイジーで中山大障害を制するなど、「33勝・獲得賞金5億2046万円」という、2021年を大きく上回る好成績を残しており、2023年は、セイウンハーデスで七夕賞を制するなど、30勝を上げ、獲得賞金は「5億8009万円」と、2022年を上回っております。
更に、一昨年も好調が続いており、ニシノデイジーで中山大障害を制するなど、32勝を上げ、獲得賞金が「6億5014万円」と、2023年を大きく上回っておりました。
ただ、昨年は、「24勝・獲得賞金4億7330万円」と、一昨年を大きく下回っており、今年も状況が好転した訳ではなく、先週までに平場の6勝しか上げられていないことなどから、獲得賞金が「1億1630万円」と、まだ昨年の2割ほどに留まっておりますので、現在の西山オーナーは、「いい頃の勢いを取り戻したい」と考えている筈です。
そういった中、今週は、1着賞金1億5000万円(馬主の取り分は8割の1億2000万円)のヴィクトリアマイルにニシノティアモを登録しておりますので、「完全に勝負懸かり」と認識しておくべきでしょう。
2026/05/11
「にゃんこ大戦争」の配信などを手掛けております
辻子依旦(つじこ・よりかつ)氏
本業: ポノス株式会社 代表取締役
今週の主な登録馬:
シュガークン(新潟大賞典)
担当者:馬主情報部 馬主T
辻子依旦(つじこ・よりかつ)オーナーは、京都府京都市下京区に本社を構え、「ななめ上を行け」(GoFarBeyond)をスローガンに、「にゃんこ大戦争」を筆頭としたスマートフォン向けゲームアプリの開発と配信などを手掛けている、「ポノス株式会社」の代表取締役社長を務めております。
同社は、辻子オーナーのお父様によって、ネジの制作会社として設立され、ネジの品質を見分ける画像処理システムの開発を行っていた部署が、当時、カメラの精度が低かったことなどにより事業化を断念し、その頃、ゲーム会社として大成功を収めていたカプコンを見習い、ゲーム開発を行うようになったのが起源です。
辻子オーナーは、高校を卒業した後、イギリスの大学で自動車工学を学んでおり、当初はそのまま海外で働くつもりでしたが、お父様が体調を崩してしまったことなどから帰国し、自動車ディーラーで3年ほど働いた後、2011年、「ポノス株式会社」に入社し、2012年には、お父様の後を継ぐ形で代表取締役に就任しました。
同社は、当初、プレイステーション用のゲームを開発しておりましたが、1999年に「NTTドコモ」が、携帯電話を使ったネット接続サービスである、「iモード」の提供を開始したことをきっかけに、携帯電話等のモバイル向けゲームを開発するようになったそうです。
同社の代表的な作品としては、冒頭で名前を挙げた「にゃんこ大戦争」が挙げられ、これは、当初、ガラケー向けのゲームアプリとして配信され、2012年の11月15日(木)に、スマートフォン向けのアプリが配信されてからは、これまでに累計1億万1000万以上のダウンロードを記録している大人気ゲームとなっております。
辻子オーナーが代表取締役に就任して以降、同社は、「にゃんこ大戦争」の成功を皮切りに、2013年には現在の場所(京都府京都市下京区)に本社を移転し、2015年には東京都の渋谷区に「江戸オフィス」を設置しており、昨年は、「それいけ!スーパーにゃん」というアプリを配信するなど、順調に規模を拡大しておりますので、代表取締役であるオーナーは、「誰もが認める優秀な経営者」と言えるでしょう。
また、辻子オーナーは、イギリスの大学で学んでいた経緯などからも分かるように、自動車業界へのサポートを積極的に行っており、以前は、「オルカ・レッド・ブル・レーシング」や「ロキット・ウィリアムズ・レーシング」といったF1のチームとスポンサー契約を締結しておりました。
そして、同社は「ポノス・レーシング」としてモーターレーシング事業も手掛けており、2023年の6月にフランスで行われた「ル・マン24時間耐久レース」では、チームの総監督である辻子オーナーが自らハンドルを握り、「ジェントルマンドライバー」(40歳以上)としては唯一の完走を達成しております。
馬主としての辻子オーナーは、2020年からJRAで馬を走らせており、初年度は、出走させた頭数が少なかったことなどから未勝利に終わり、獲得賞金も「110万円」に留まっておりましたが、2023年までの3年間は、
2021年→0勝・獲得賞金517万円
2022年→3勝・獲得賞金3506万円
2023年→8勝・獲得賞金1億0354万円
という形で順調に数字を伸ばしておりました。
そして一昨年は、シュガークンを出走させた青葉賞で「初の重賞制覇」を飾るなど、7勝を上げ、獲得賞金が「1億4791万円」というキャリアハイの数字となっております。
昨年は、過去最多となる9勝を上げたものの、重賞を勝てなかったことなどから、獲得賞金が「1億2795万円」と、一昨年を下回ってしまいましたが、今年は、先週までに5勝を上げ、獲得賞金が「6097万円」と、既に昨年の5割近い数字となっておりますので、現在の辻子オーナーは、「この勢いを止めたくない」と考えていることでしょう。
そういった中、今週は、1着賞金4300万円(馬主の取り分は8割の3440万円)の新潟大賞典にシュガークンを登録しておりますので、私がオーナーであれば、同馬を預けている清水久詞先生に対し、渾身の勝負仕上げを指示するのは間違いありません。
本業: ポノス株式会社 代表取締役
今週の主な登録馬:
シュガークン(新潟大賞典)
担当者:馬主情報部 馬主T
辻子依旦(つじこ・よりかつ)オーナーは、京都府京都市下京区に本社を構え、「ななめ上を行け」(GoFarBeyond)をスローガンに、「にゃんこ大戦争」を筆頭としたスマートフォン向けゲームアプリの開発と配信などを手掛けている、「ポノス株式会社」の代表取締役社長を務めております。
同社は、辻子オーナーのお父様によって、ネジの制作会社として設立され、ネジの品質を見分ける画像処理システムの開発を行っていた部署が、当時、カメラの精度が低かったことなどにより事業化を断念し、その頃、ゲーム会社として大成功を収めていたカプコンを見習い、ゲーム開発を行うようになったのが起源です。
辻子オーナーは、高校を卒業した後、イギリスの大学で自動車工学を学んでおり、当初はそのまま海外で働くつもりでしたが、お父様が体調を崩してしまったことなどから帰国し、自動車ディーラーで3年ほど働いた後、2011年、「ポノス株式会社」に入社し、2012年には、お父様の後を継ぐ形で代表取締役に就任しました。
同社は、当初、プレイステーション用のゲームを開発しておりましたが、1999年に「NTTドコモ」が、携帯電話を使ったネット接続サービスである、「iモード」の提供を開始したことをきっかけに、携帯電話等のモバイル向けゲームを開発するようになったそうです。
同社の代表的な作品としては、冒頭で名前を挙げた「にゃんこ大戦争」が挙げられ、これは、当初、ガラケー向けのゲームアプリとして配信され、2012年の11月15日(木)に、スマートフォン向けのアプリが配信されてからは、これまでに累計1億万1000万以上のダウンロードを記録している大人気ゲームとなっております。
辻子オーナーが代表取締役に就任して以降、同社は、「にゃんこ大戦争」の成功を皮切りに、2013年には現在の場所(京都府京都市下京区)に本社を移転し、2015年には東京都の渋谷区に「江戸オフィス」を設置しており、昨年は、「それいけ!スーパーにゃん」というアプリを配信するなど、順調に規模を拡大しておりますので、代表取締役であるオーナーは、「誰もが認める優秀な経営者」と言えるでしょう。
また、辻子オーナーは、イギリスの大学で学んでいた経緯などからも分かるように、自動車業界へのサポートを積極的に行っており、以前は、「オルカ・レッド・ブル・レーシング」や「ロキット・ウィリアムズ・レーシング」といったF1のチームとスポンサー契約を締結しておりました。
そして、同社は「ポノス・レーシング」としてモーターレーシング事業も手掛けており、2023年の6月にフランスで行われた「ル・マン24時間耐久レース」では、チームの総監督である辻子オーナーが自らハンドルを握り、「ジェントルマンドライバー」(40歳以上)としては唯一の完走を達成しております。
馬主としての辻子オーナーは、2020年からJRAで馬を走らせており、初年度は、出走させた頭数が少なかったことなどから未勝利に終わり、獲得賞金も「110万円」に留まっておりましたが、2023年までの3年間は、
2021年→0勝・獲得賞金517万円
2022年→3勝・獲得賞金3506万円
2023年→8勝・獲得賞金1億0354万円
という形で順調に数字を伸ばしておりました。
そして一昨年は、シュガークンを出走させた青葉賞で「初の重賞制覇」を飾るなど、7勝を上げ、獲得賞金が「1億4791万円」というキャリアハイの数字となっております。
昨年は、過去最多となる9勝を上げたものの、重賞を勝てなかったことなどから、獲得賞金が「1億2795万円」と、一昨年を下回ってしまいましたが、今年は、先週までに5勝を上げ、獲得賞金が「6097万円」と、既に昨年の5割近い数字となっておりますので、現在の辻子オーナーは、「この勢いを止めたくない」と考えていることでしょう。
そういった中、今週は、1着賞金4300万円(馬主の取り分は8割の3440万円)の新潟大賞典にシュガークンを登録しておりますので、私がオーナーであれば、同馬を預けている清水久詞先生に対し、渾身の勝負仕上げを指示するのは間違いありません。
2026/05/11
「ABCマート」の創業者ですわね
三木正浩氏
本業: 株式会社ABCマート 最高顧問
今週の主な登録馬:
エリカエクスプレス(ヴィクトリアマイル)
ジャスティンアース(栗東S)
担当者:馬主情報部 馬主H
三木正浩オーナーは、東京都渋谷区の道玄坂に本社を構えて、靴の小売業などを手掛けている「株式会社ABCマート」の創業者でして、2007年の8月まで同社の代表取締役会長を務めていて、現在は最高顧問を務めていますの。
1955年、三重県伊勢市に生まれた三木オーナーは、名古屋市立享栄高校から、東邦学園短期大学に進学して、ここを卒業してから、ゴルフクラブ・ゴルフ用品の販売などを手掛けている「スクエアツウ・ジャパン株式会社」に入社しました。
それから3年後、同社を退社した三木オーナーは、1985年に、「ABCマート」の前身となる「株式会社国際貿易商事」を東京都新宿区で設立しましたの。
1986年、買い付けのためにロンドンを訪れていた三木オーナーは、ブーツのブランド、「HAWKINS(ホーキンス)」と日本の代理店契約を結んで、それからは、同社の靴を低価格で販売して大ヒットさせていましたわ。
1987年、東京都荒川区に移転した「株式会社国際貿易商事」は、社名を「株式会社インターナショナル・トレーディング・コーポレーション」に変更して、それから、1990年に靴の小売業を始めるため、「有限会社ABCマート」を設立して、初出店した「上野アメ横店」では、1店舗だけで年商25億円を記録していましたの。
三木オーナーは、その後も、
1991年
アメリカの靴メーカー・「Vans(バンズ)」と国内総代理店契約を締結
1994年
「Vans」の国内商標使用契約を締結
1995年
「HAWKINS」の商標権を完全取得
1997年
「有限会社ABCマート」を改組し、「株式会社ABCマート」に商号変更
2000年
ジャスダックに上場
2002年
東証一部に上場
2004年
「エス・ジー・シューズ・カンパニー」を吸収合併
といった形で急速に事業を拡大させて、現在、「ABCマート」は、連結の売上高が「3786億7200万円」(2026年2月期)を記録するほどの大企業に成長していますわ。
一代でこの礎を築いた三木オーナーは、アメリカの経済紙「Forbes(フォーブス)」が発表した「日本億万長者番付2024」で10位にランクインしていますから、誰もが「非常に優秀な経営者」と認めているのでしょうね。
馬主としての三木オーナーは、2019年からJRAで馬を走らせていて、この年の10月19日(土)には、オーナーにとって馬主デビューだった新馬戦で、ジャスティンリーチが見事に初勝利を飾っていましたの。
2020年は、勝利を上げられずに終わってしまいましたけど、2021年は、ジャスティンロックを出走させた京都2歳Sで初めての重賞勝ちを飾るなど、15勝を上げて、獲得賞金は「1億9962万円」と、一気に成績を伸ばしていましたわね。
更に2022年は、エリカヴィータでフローラSを制して、ジャスティンパレスで神戸新聞杯を制するなど、20勝を上げて、「4億3535万円」の賞金を獲得していましたし、2023年は、アグリで阪急杯を制して、ジャスティンパレスで天皇賞・春を制して「初のGI勝利」を飾るなど、18勝を上げて、獲得賞金が「9億4193万円」というキャリアハイの数字になっていましたの。
ただ、一昨年と昨年は、
2024年→14勝・獲得賞金7億4827万円
2025年→17勝・獲得賞金5億6808万円
という形で2023年の数字を下回ってしまいましたし、今年も状況が好転している訳ではなくて、先週までに3勝しか上げられていないこともあって、獲得賞金が「8083万円」と、まだ昨年の15%ほどに留まっていますから、現在の三木オーナーは、「いい頃の勢いを取り戻したい」と考えているのでしょうね。
そういった中、今週は、1着賞金が1億5000万円(馬主の取り分は8割の1億2000万円)のヴィクトリアマイルにエリカエクスプレス、1着賞金が2400万円(同1920万円)の栗東Sにジャスティンアースを登録していますので、私が三木オーナーであれば、この2頭を預けている杉山晴紀先生に対して、迷わず渾身の勝負仕上げをお願いしますわ。
本業: 株式会社ABCマート 最高顧問
今週の主な登録馬:
エリカエクスプレス(ヴィクトリアマイル)
ジャスティンアース(栗東S)
担当者:馬主情報部 馬主H
三木正浩オーナーは、東京都渋谷区の道玄坂に本社を構えて、靴の小売業などを手掛けている「株式会社ABCマート」の創業者でして、2007年の8月まで同社の代表取締役会長を務めていて、現在は最高顧問を務めていますの。
1955年、三重県伊勢市に生まれた三木オーナーは、名古屋市立享栄高校から、東邦学園短期大学に進学して、ここを卒業してから、ゴルフクラブ・ゴルフ用品の販売などを手掛けている「スクエアツウ・ジャパン株式会社」に入社しました。
それから3年後、同社を退社した三木オーナーは、1985年に、「ABCマート」の前身となる「株式会社国際貿易商事」を東京都新宿区で設立しましたの。
1986年、買い付けのためにロンドンを訪れていた三木オーナーは、ブーツのブランド、「HAWKINS(ホーキンス)」と日本の代理店契約を結んで、それからは、同社の靴を低価格で販売して大ヒットさせていましたわ。
1987年、東京都荒川区に移転した「株式会社国際貿易商事」は、社名を「株式会社インターナショナル・トレーディング・コーポレーション」に変更して、それから、1990年に靴の小売業を始めるため、「有限会社ABCマート」を設立して、初出店した「上野アメ横店」では、1店舗だけで年商25億円を記録していましたの。
三木オーナーは、その後も、
1991年
アメリカの靴メーカー・「Vans(バンズ)」と国内総代理店契約を締結
1994年
「Vans」の国内商標使用契約を締結
1995年
「HAWKINS」の商標権を完全取得
1997年
「有限会社ABCマート」を改組し、「株式会社ABCマート」に商号変更
2000年
ジャスダックに上場
2002年
東証一部に上場
2004年
「エス・ジー・シューズ・カンパニー」を吸収合併
といった形で急速に事業を拡大させて、現在、「ABCマート」は、連結の売上高が「3786億7200万円」(2026年2月期)を記録するほどの大企業に成長していますわ。
一代でこの礎を築いた三木オーナーは、アメリカの経済紙「Forbes(フォーブス)」が発表した「日本億万長者番付2024」で10位にランクインしていますから、誰もが「非常に優秀な経営者」と認めているのでしょうね。
馬主としての三木オーナーは、2019年からJRAで馬を走らせていて、この年の10月19日(土)には、オーナーにとって馬主デビューだった新馬戦で、ジャスティンリーチが見事に初勝利を飾っていましたの。
2020年は、勝利を上げられずに終わってしまいましたけど、2021年は、ジャスティンロックを出走させた京都2歳Sで初めての重賞勝ちを飾るなど、15勝を上げて、獲得賞金は「1億9962万円」と、一気に成績を伸ばしていましたわね。
更に2022年は、エリカヴィータでフローラSを制して、ジャスティンパレスで神戸新聞杯を制するなど、20勝を上げて、「4億3535万円」の賞金を獲得していましたし、2023年は、アグリで阪急杯を制して、ジャスティンパレスで天皇賞・春を制して「初のGI勝利」を飾るなど、18勝を上げて、獲得賞金が「9億4193万円」というキャリアハイの数字になっていましたの。
ただ、一昨年と昨年は、
2024年→14勝・獲得賞金7億4827万円
2025年→17勝・獲得賞金5億6808万円
という形で2023年の数字を下回ってしまいましたし、今年も状況が好転している訳ではなくて、先週までに3勝しか上げられていないこともあって、獲得賞金が「8083万円」と、まだ昨年の15%ほどに留まっていますから、現在の三木オーナーは、「いい頃の勢いを取り戻したい」と考えているのでしょうね。
そういった中、今週は、1着賞金が1億5000万円(馬主の取り分は8割の1億2000万円)のヴィクトリアマイルにエリカエクスプレス、1着賞金が2400万円(同1920万円)の栗東Sにジャスティンアースを登録していますので、私が三木オーナーであれば、この2頭を預けている杉山晴紀先生に対して、迷わず渾身の勝負仕上げをお願いしますわ。
2026/05/11
「証券会社のトップ」として厚い信頼を寄せられていることでしょう
土井肇氏
本業: 大万証券株式会社 取締役会長
今週の主な登録馬:
ヤマニンブークリエ(新潟大賞典)
担当者:馬主情報部 馬主S
土井肇オーナーの本業は、愛知県名古屋市の中区に本社を構え、県内に本店を含めて3店舗を展開している、「大万証券株式会社」の取締役会長です。
1948年に、資本金100万円で創業された同社は、それから現在までに、
1964年→資本金を5000万円に増額
1983年→愛知県岡崎市に岡崎営業所(現岡崎支店)を新設し、資本金を1億円に増額
1989年→資本金を1億5000万円に増額
1999年→愛知県犬山市に犬山支店を新設
2002年→資本金を3億円に増額
2020年→土井不動産株式会社との合併により、資本金を3億7537万円に増額
といった形で長期間に渡り事業を行っておりますので、同社の取締役会長を務めている土井オーナーは、地域の方や市場関係者から厚い信頼を寄せられていることでしょう。
馬主としての土井オーナーは、既にキャリアが50年以上に及んでいる大ベテランでして、これまでに、個人の名義で、
1993年の天皇賞・秋などを制したヤマニンゼファー
2003年の阪神ジュベナイルFなどを制したヤマニンシュクル
2019年のJBCレディスクラシックなどを制したヤマニンアンプリメ
というGI馬の3頭を筆頭に、600頭以上を所有しており、2001年頃まで使用していた「土井商事」の法人名義でも、1994年の阪神3歳牝馬S(現在の阪神ジュベナイルF)を制したヤマニンパラダイスを筆頭に、100頭近くを所有しておりました。
1994年のオーナーは、ヤマニンフォックスで中日新聞杯を制するなど、過去最高となる「24勝・獲得賞金4億3045万円」という成績を残しており、2008年には、ヤマニンメルベイユで中山牝馬SとクイーンSを制するなど、15勝を上げ、1994年に次ぐ「4億0155万円」の賞金を獲得しております。
しかし、その後は成績が伸び悩んでおり、2021年までの5年間も、
2017年→13勝・獲得賞金1億6608万円
2018年→9勝・獲得賞金2億0389万円
2019年→9勝・獲得賞金1億7033万円
2020年→7勝・獲得賞金1億2886万円
2021年→9勝・獲得賞金1億4013万円
という物足りない数字に留まっておりましたが、2022年からの4年間は、
2022年→16勝・獲得賞金2億4482万円
2023年→12勝・獲得賞金2億8285万円
2024年→14勝・獲得賞金3億5130万円
2025年→15勝・獲得賞金4億3543万円
という、2021年までを大きく上回る成績を残し、巻き返しに成功していた上、昨年は、ヤマニンアルリフラで北九州記念を制し、ヤマニンウルスで東海Sを制したことなどから、キャリアハイの獲得賞金となっておりました。
しかし、今年は状況が一変しており、先週までに3勝を上げているものの、重賞を勝てていないことなどから、獲得賞金が「9432万円」と、まだ昨年の2割ほどに留まっておりますので、現在の土井オーナーは、「昨年までの勢いを取り戻したい」と考えていることでしょう。
そういった中、今週は、1着賞金4300万円(馬主の取り分は8割の3440万円)の新潟大賞典にヤマニンブークリエを登録しておりますので、土井オーナーが、同馬を預けている松永幹夫先生に対して、渾身の勝負仕上げを指示している可能性が高いと私は見ております。
本業: 大万証券株式会社 取締役会長
今週の主な登録馬:
ヤマニンブークリエ(新潟大賞典)
担当者:馬主情報部 馬主S
土井肇オーナーの本業は、愛知県名古屋市の中区に本社を構え、県内に本店を含めて3店舗を展開している、「大万証券株式会社」の取締役会長です。
1948年に、資本金100万円で創業された同社は、それから現在までに、
1964年→資本金を5000万円に増額
1983年→愛知県岡崎市に岡崎営業所(現岡崎支店)を新設し、資本金を1億円に増額
1989年→資本金を1億5000万円に増額
1999年→愛知県犬山市に犬山支店を新設
2002年→資本金を3億円に増額
2020年→土井不動産株式会社との合併により、資本金を3億7537万円に増額
といった形で長期間に渡り事業を行っておりますので、同社の取締役会長を務めている土井オーナーは、地域の方や市場関係者から厚い信頼を寄せられていることでしょう。
馬主としての土井オーナーは、既にキャリアが50年以上に及んでいる大ベテランでして、これまでに、個人の名義で、
1993年の天皇賞・秋などを制したヤマニンゼファー
2003年の阪神ジュベナイルFなどを制したヤマニンシュクル
2019年のJBCレディスクラシックなどを制したヤマニンアンプリメ
というGI馬の3頭を筆頭に、600頭以上を所有しており、2001年頃まで使用していた「土井商事」の法人名義でも、1994年の阪神3歳牝馬S(現在の阪神ジュベナイルF)を制したヤマニンパラダイスを筆頭に、100頭近くを所有しておりました。
1994年のオーナーは、ヤマニンフォックスで中日新聞杯を制するなど、過去最高となる「24勝・獲得賞金4億3045万円」という成績を残しており、2008年には、ヤマニンメルベイユで中山牝馬SとクイーンSを制するなど、15勝を上げ、1994年に次ぐ「4億0155万円」の賞金を獲得しております。
しかし、その後は成績が伸び悩んでおり、2021年までの5年間も、
2017年→13勝・獲得賞金1億6608万円
2018年→9勝・獲得賞金2億0389万円
2019年→9勝・獲得賞金1億7033万円
2020年→7勝・獲得賞金1億2886万円
2021年→9勝・獲得賞金1億4013万円
という物足りない数字に留まっておりましたが、2022年からの4年間は、
2022年→16勝・獲得賞金2億4482万円
2023年→12勝・獲得賞金2億8285万円
2024年→14勝・獲得賞金3億5130万円
2025年→15勝・獲得賞金4億3543万円
という、2021年までを大きく上回る成績を残し、巻き返しに成功していた上、昨年は、ヤマニンアルリフラで北九州記念を制し、ヤマニンウルスで東海Sを制したことなどから、キャリアハイの獲得賞金となっておりました。
しかし、今年は状況が一変しており、先週までに3勝を上げているものの、重賞を勝てていないことなどから、獲得賞金が「9432万円」と、まだ昨年の2割ほどに留まっておりますので、現在の土井オーナーは、「昨年までの勢いを取り戻したい」と考えていることでしょう。
そういった中、今週は、1着賞金4300万円(馬主の取り分は8割の3440万円)の新潟大賞典にヤマニンブークリエを登録しておりますので、土井オーナーが、同馬を預けている松永幹夫先生に対して、渾身の勝負仕上げを指示している可能性が高いと私は見ております。
