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発信者:調教師情報部・元調教師Y
掲載日:2025/12/26 (金) 20:36
対象レース:2025/12/27(土)阪神11R・阪神C
見出し:親父さんがイブキマイカグラを管理しとったんですわ
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来月には、「第30回LG杯朝鮮日報棋王戦」の決勝が開催されますな。

これは、三番勝負になっとる囲碁の国際棋戦で、この大会を優勝した経験がある韓国の申旻埈(シン・ミンジュン)九段と、今年、史上3人目の五冠を達成した日本の一力遼九段が対局するんで、1月12日(月)に行われる第一局が今から楽しみなんや。

まあ、ワシも何かと忙しいんで、ボチボチ本題に入るんやけど、今回は、中尾秀正君が阪神Cに使う、ヨシノイースターについての話をしとくで。

秀正君は、1990年の阪神3歳Sを勝ったイブキマイカグラや、2003年のジャパンダートダービーを勝ったビッグウルフなどを管理しとって、2009年の2月に調教師を引退した中尾正さんの長男で、1996年の桜花賞を勝ったファイトガリバーなどでお馴染みやった中尾謙太郎さん(2004年に引退)と、1997年の皐月賞とダービーを勝ったサニーブライアンなどでお馴染みやった中尾銑治(せんじ)さん(2006年に引退・故人)は、伯父にあたりますな。

そんな競馬一家に生まれた秀正君は、当たり前のように、「自分もこの世界で働きたい」と考えるようになって、1985年の4月に競馬学校の厩務員課程に入って、その年の7月から親父さんの厩舎で厩務員をやって、11月からは調教助手をやっとりました。

2002年、調教師の試験に受かった秀正君は、2004年の3月に厩舎を開業しとって、同期には、秀正君と同じく親父さんが調教師やった池江泰寿君がいますな。

秀正君は、開業した年に8勝、2年目に15勝を上げると、3年目やった2006年には、「31勝・獲得賞金4億3740万円」っちゅう、今までで一番の成績を残しとって、2007年には、ビッググラスを使った根岸Sで初めての重賞勝ちを飾っとったし、その後も、CBC賞を連覇したマジンプロスパーとかがよう走ったんで、2017年までは、ほとんどの年で3億円以上の賞金を稼いどったんや。

2018年からの3年間は、勝利数が一気に減ってしもうて、賞金も3億円を大きく下回っとったんやけど、その後は、

2021年→21勝・獲得賞金3億4295万円
2022年→25勝・獲得賞金4億2614万円

っちゅう形で巻き返しに成功しとりました。

ただ、一昨年と去年は、

2023年→17勝・獲得賞金3億2706万円
2024年→16勝・獲得賞金3億2436万円

っちゅう成績で、2022年までの数字を下回っとったし…
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発信者:調教師情報部・関西育成牧場従業員S
掲載日:2025/12/26 (金) 19:45
対象レース:2025/12/27(土)中山11R・ホープフルSなど
見出し:「好走の可能性が十分にある」という話を聞きました
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相変わらず仕事が忙しいもので、報告が遅くなり、申し訳ございません。

早速、本題に入りますと、昨日と本日は、仕事の合間に、付き合いの長い外厩施設の関係者と連絡を取り合い、その際には…
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発信者:調教師情報部・栗東記者F
掲載日:2025/12/26 (金) 16:23
対象レース:2025/12/28(日)中山11R・有馬記念
見出し:ヴィクトワールピサのドバイ遠征に同行しとりましたな
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まいど。

今週の有馬記念では、今野貞一先生が使う、エキサイトバイオが気になっとります。

大阪府八尾市出身の今野先生は、奈良県の奈良市にある帝塚山大学に通っとった頃、知り合いに誘われたことがきっかけで、どんどん競馬が好きになって、その延長で体験乗馬をやってみたら、それがかなり楽しかったんで、「馬に関わる仕事がしたい」と考えるようになったそうですな。

ただ、そん時は20歳を超えとって、騎手になるのは年齢制限で無理やったから、調教助手を目指したんやけど、競馬学校の厩務員課程に入るには、3年以上の牧場経験が必要やったんで、大学を出た後、茨城県の牛久市にあった「プリンスホースパーク」と、栃木県の那須塩原市にある「鍋掛牧場」で働いとって、その後は、滋賀県の甲賀市にある「信楽牧場」で4年くらい働いて、馬のことを学んどりました。

そんで、2004年の3月に競馬学校の厩務員課程に入って、次の年の1月から大久保龍志厩舎で厩務員をやって、その1ヶ月後からは調教助手をやって、2006年の4月からは、宮本博厩舎で調教助手をやっとりましたな。

2010年の12月、2回目の挑戦で調教師試験に受かった今野先生は、そん時、まだ33歳やったんで、周りのみんなが「若いのに大したもんや」って感心しとりましたわ。

試験に受かってからの今野先生は、「新しいことに挑戦したい」っちゅう考えで、技術調教師として角居勝彦厩舎に所属して、ヴィクトワールピサのドバイ遠征に同行しとったし、世界を股に掛けて活躍しとった角居先生の下で、馬のことだけやなくて、厩舎についての色んなことを学んどりました。

で、今野先生は、2012年の3月に自分の厩舎を開業しとって、その年にいきなり「11勝・獲得賞金2億1519万円」っちゅう、最初の年としてはまずまずの成績を残しとったし、それから2022年まで、

2013年→12勝・獲得賞金2億1925万円
2014年→18勝・獲得賞金2億8985万円
2015年→13勝・獲得賞金2億8947万円
2016年→16勝・獲得賞金2億9238万円
2017年→16勝・獲得賞金2億6106万円
2018年→27勝・獲得賞金3億9596万円
2019年→17勝・獲得賞金2億8201万円
2020年→24勝・獲得賞金3億3914万円
2021年→24勝・獲得賞金4億9045万円
2022年→25勝・獲得賞金4億0167万円

っちゅう形で順調に実績を積み重ねとります。

ただ、一昨年と去年は、

2023年→13勝・獲得賞金3億0056万円
2024年→19勝・獲得賞金3億5493万円

っちゅう形で2022年の成績を大きく下回っとったんですわ。

せやから…
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発信者:馬主情報部・馬主秘書J
掲載日:2025/12/26 (金) 13:10
対象レース:2025/12/27(土)中山11R・ホープフルS
見出し:「バンダイナムコグループ」などが主な取引先です
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お疲れさまです。

この度、私が報告するのは、国本哲秀オーナーがホープフルSに出走させる、ショウナンガルフについてのことでございます。

皆さまもよくご存知の通り、国本オーナーの本業は、「都営地下鉄大江戸線・勝どき駅」(東京都中央区)から徒歩4分ほどの場所にある複合施設、「晴海アイランドトリトンスクエア」に本社を構えている「株式会社シナテック」の代表取締役会長です。

1969年に設立された同社は、「バンダイナムコグループ」、「セガサミーグループ」、「スクウェア・エニックス」といった大手玩具メーカーの商品企画や製造や、「エイベックス・グループ」、「ポニーキャニオン」などの音楽CDやDVDのジャケット印刷などを手掛けております。

更に最近では、デンマークの有名企業・「LEGO社」と提携し、「レゴブロック」の認定販売店である「レゴストア」の運営も手掛けており、ここ数年で順調に店舗数を増やし、現在、「レゴストア」は、「ダイバーシティ東京プラザ店」、「軽井沢プリンス店」、「名古屋みなとアクルス店」、「沖縄パルコシティ店」などの計22店舗を展開しており、私が確認したところ、現在は200名以上の従業員を雇用しておりますので、「株式会社シナテック」の代表取締役会長を務めている国本オーナーは、「業界を牽引している重要人物」と言えるでしょう。

JRA馬主としての国本哲秀オーナーは、キャリアが30年を超えている大ベテランで、これまでに400頭近くを所有しており、過去の代表的な存在としては、

2002年の高松宮記念を制したショウナンカンプ

2004年の阪神ジュベナイルFを制したショウナンパントル

2014年の秋華賞と2015年のジャパンCを制したショウナンパンドラ

などが挙げられます。

2015年の国本オーナーは、ショウナンパンドラがオールカマーとジャパンCを制するなど、20勝を上げ、「7億3315万円」という過去最高の賞金を獲得しておりました。

それから一昨年までの8年間は、

2016年→14勝・獲得賞金3億2181万円
2017年→11勝・獲得賞金2億7221万円
2018年→12勝・獲得賞金2億7851万円
2019年→18勝・獲得賞金3億5088万円
2020年→16勝・獲得賞金3億5426万円
2021年→13勝・獲得賞金3億5164万円
2022年→19勝・獲得賞金3億4775万円
2023年→21勝・獲得賞金4億0836万円

と記せば分かる通り、獲得賞金が2015年を大きく下回っておりましたが、昨年は、20勝を上げ、その他にも、ショウナンラプンタが青葉賞で2着、菊花賞で4着に好走したことなどから、獲得賞金が「4億9434万円」と、前年までを上回り、巻き返しに成功しております。

そして…
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発信者:調教師情報部・元調教師H
掲載日:2025/12/25 (木) 17:54
対象レース:2025/12/28(日)中山11R・有馬記念
見出し:ダービーを3勝もしとりますな
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この時期は、他の季節よりも眠くなりやすい人が多くなりがちなんですわ。

冬は、日照時間が短くなるんで、「睡眠ホルモン」と呼ばれとる「メロトニン」が生成されにくくなることもあって、他の季節よりも眠気を感じやすいって言われとるから、寝る前に身体を温めておいたり、朝にしっかりと太陽の光を浴びたりして、睡眠の質を上げといた方がエエんや。

でもって今回は、友道康夫君が有馬記念に使う、アドマイヤテラの話をしときますわ。

皆さんもよう知っとる通り、兵庫県赤穂市出身の友道康夫君は、大阪府立大学の農学部獣医学科を出とって、競馬学校の厩務員課程を出た1989年からは、浅見国一厩舎で厩務員と調教助手を、1996年から調教師の試験に受かった2001年までは、松田国英厩舎で調教助手をやっとりましたな。

ちなみに、彼がこの世界に入ろうと決めたんは、大学で馬術部に入っとったように、元々、馬が好きやったし、学生の頃に、スペシャルウィーク(1998年のダービーなどGIを4勝)や、アグネスデジタル(2001年の天皇賞・秋などGIを6勝)とかでお馴染みやった白井寿昭さんが、1978年に調教師の試験に受かった時、スポーツ新聞の「競馬サークル出身者以外では、初めての大卒調教師」っちゅう記事を見て、「自分も調教師になりたい」と思ったことがきっかけなんですわ。

友道君が浅見厩舎におった時には、重賞を3つ勝ったヤマニングローバルや、阪神3歳牝馬S(現在の阪神ジュベナイルF)を勝ったヤマニンパラダイスとかがおって、松田厩舎におった時には、ダートの重賞で活躍したゴールドティアラやブロードアピールとかがおったし、NHKマイルCやジャパンCダートを勝ったクロフネを担当しとったんやから、ホンマにエエ経験ができたんやろ。

2002年の11月に自分の厩舎を開業した友道君は、その年が3勝止まりやったけど、次の年は一気に19勝まで数字を伸ばしとりました。

しかも彼は、レースを多く勝つだけやなくて、

2013年と2014年のヴィクトリアマイルを勝ったヴィルシーナ

2016年のダービーを勝ったマカヒキ

2016年の秋華賞と2017年のドバイターフを勝ったヴィブロス

2018年のダービーを勝ったワグネリアン

2019年のNHKマイルCと香港マイルなどを勝ったアドマイヤマーズ

2019年の菊花賞と2021年の天皇賞・春を勝ったワールドプレミア

2022年のダービーと去年のジャパンCなどを勝ったドウデュース

など、多くの馬を活躍させとって、今までにJRAのGIを23回も勝っとるし、他も入れたら重賞を77勝もしとりますな。

2012年の友道君は、ヴィルシーナでクイーンCを勝つなど、「37勝・獲得賞金8億6631万円」っちゅう成績を残しとって、それから2015年までは2012年の数字を超えられなかったんやけど、2016年からの9年間は、

2016年→38勝・獲得賞金13億3415万円
2017年→43勝・獲得賞金13億7646万円
2018年→43勝・獲得賞金14億9300万円
2019年→36勝・獲得賞金14億6996万円
2020年→50勝・獲得賞金11億1020万円
2021年→48勝・獲得賞金14億2059万円
2022年→40勝・獲得賞金15億9590万円
2023年→41勝・獲得賞金18億2003万円
2024年→53勝・獲得賞金22億9614万円

と書けば分かる通りで、毎年10億円以上の賞金を稼いどったし、特に去年は、勝利数と賞金のどっちも、今までで一番の数字やったんですわ。

ただ…
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