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発信者:馬主情報部・馬主B
掲載日:2025/09/16 (火) 10:28
対象レース:2025/09/21(日)中山11R・オールカマー
見出し:高速道路の巡回パトロールなどが主な業務です
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現在、マダニを媒介とする感染症の患者が増加しております。

この感染症は、「SFTS」という名称で、重症化すると、血液中の血小板が減少し、重い場合には、意識障害が発生し、死亡することもあり、現在は、西日本を中心に感染が拡大しておりますので、外出する際は、極力、肌を露出しないようにするなど、何らかの対策をするべきでしょう。

それはさておき、今回のご報告内容をお伝えしておきますと、本日、私がお伝えするのは、前田幸治オーナーがオールカマーに登録している、リビアングラスのことでございます。

皆様もよくご存知の通り、前田幸治オーナーの本業は、地下で大阪梅田駅と直結している、「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」の29階に本社を構え、上下水道の管理や、高速道路の管理・管制、保守点検などを手掛けている、「アイテック株式会社」の代表取締役会長です。

1981年に設立された同社は、上下水道設備の運転管理や、高速道路の巡回パトロールや管制室の運用・保守といった道路管理や、ゴミ焼却施設の運転維持管理といった、生活インフラに関わる専門技術業務を非常に多く官公庁から受託しており、私が確認したところ、「2024年3月期」の売上高は「230億円」という素晴らしい数字となっておりました。

そして現在は、本社の他にも、東京都港区虎ノ門の「東京本店」や、愛知県名古屋市西区の「名古屋支店」や、宮城県仙台市青葉区の「東北支店」など、全国各地に26支店を構えており、約2500名の従業員を擁しておりますので、同社のトップである前田オーナーは、「誰もが認める優秀な経営者」と言える筈です。

また、前田オーナーは、新冠にある生産牧場、「ノースヒルズ」の代表も務めており、同牧場は敷地面積が120ヘクタール(120万平方メートルで、東京ドーム25個分以上)もあり、800mの馬場などを有している上、同牧場の関連施設として、100ヘクタールの広大な敷地で、主に1歳馬の中期育成を行う「ノースヒルズ清畠」(北海道沙流郡日高町)と、800mのウッドチップ坂路コースや800mの周回ダートコースを有し、デビュー前の2歳馬や現役の競走馬に本格的なトレーニングを行う「大山(だいせん)ヒルズ」(鳥取県西伯郡伯耆町)も運営しております。

2020年の牡馬三冠を制したコントレイルは、「ノースヒルズ」の生産馬であり、「ノースヒルズ清畠」の育成馬です。

「大山ヒルズ」のゼネラルマネージャーを務めている斎藤慎氏は、「広大な敷地を有するノースヒルズ清畠が完成してからは、丈夫な馬が多くなった」と話しておりました。

また、前田オーナーは、先述した通り、生産牧場の「ノースヒルズ」を有するオーナーブリーダーですが、イギリスでは「ジェネシス・グリーン・スタッド」、アメリカでは「レーンズエンドファーム」、アイルランドでは「キルティナン・カッスル・スタッド」など、海外の生産施設にも繁殖牝馬を預けております。

前田オーナーは、2017年、「大山ヒルズ」の近郊に、「アイテック株式会社」の社員研修所であり保養所でもある「悠翠郷」(ゆうすいのさと)を開設しており、同年の5月15日(月)に催された完成披露会には、武豊騎手、福永祐一騎手(現在は調教師)、ミルコ・デムーロ騎手、クリストフ・ルメール騎手など、多くの競馬関係者も参加しておりました。

馬主としての前田オーナーは、私が確認したところ、1983年からJRAで馬を走らせており、代表的な存在としては、

2002年のスプリンターズSと2003年の高松宮記念を制したビリーヴ

2010年と2011年のジャパンCダートを連覇するなど、G1を4勝したトランセンド

2011年の宝塚記念を制したアーネストリー

2012年の天皇賞・春を制したビートブラック

2014年のダービーを制したワンアンドオンリー

2016年のJBCクラシックを制したアウォーディー

などが挙げられます。

前田オーナーが過去最高の成績を残したのは2011年であり、この年は、アーネストリーが宝塚記念とオールカマーを制し、トランセンドがフェブラリーSとマイルCS南部杯とジャパンCダートを制するなど、「42勝・獲得賞金13億3806万円」という数字を記録しており、2021年までの3年間は、

2019年→17勝・獲得賞金4億8128万円
2020年→16勝・獲得賞金5億9260万円
2021年→19勝・獲得賞金3億6400万円

と記せば分かる通り、獲得賞金が2011年の半分以下に留まっておりましたが、2022年は、ジャンダルムでオーシャンSとスプリンターズSを制するなど、重賞4勝を含む22勝を上げ、獲得賞金は「7億1019万円」と、前年の倍近くとなっており、尚且つ、クリンチャーで地方交流重賞の名古屋大賞典を制するなど、巻き返しに成功しております。

しかし、一昨年は、2022年の半分となる11勝に留まっており、重賞を勝てなかったこともあり、獲得賞金は「2億7769万円」と、前年の4割以下となっておりました(エミューがフラワーCを制した時はノースヒルズの名義)。

当然、昨年を迎えるにあたって前田オーナーは、「2022年の勢いを取り戻したい」と考えていた筈であり、実際、昨年は、ラムジェットで地方交流G1の東京ダービーを制し、海外では、リメイクでコリアスプリントを制し、この2レースで「約1億7700万円」の賞金を獲得していた上、JRAでは、ラムジェットでユニコーンSを制するなど、21勝を上げ、獲得賞金が「3億6428万円」と、一昨年を大きく上回っております。

そして、今年も好調が続いており、インプレスで新潟ジャンプSを制するなど、先週までに9勝を上げ、獲得賞金が「3億1837万円」と、既に昨年の9割近くとなっておりますので、現在の前田オーナーは、「この勢いを止めたくない」と考えていることでしょう。

また、前田オーナーは、「ノースヒルズ」の生産馬だけで十分な頭数を確保できる規模のオーナーブリーダーでありながら、毎年…
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発信者:調教師情報部・元調教師S
掲載日:2025/09/14 (日) 18:54
対象レース:2025/09/15(月)中山11R・セントライト記念
見出し:北海道の門別にある実家が生産牧場なんや
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今年、「障害レースの種牡馬リーディング」は、産駒が先週までに「2億2918万円」の賞金を稼いどるキズナが1位なんや。

キズナは、去年、平地と障害のどっちも「種牡馬リーディング1位」になっとったし、今年も、インプレスが新潟ジャンプSを勝つなど、産駒が障害で6勝を上げとるんで、これからも、キズナの仔が走る時は、平地のレースだけやなくて、障害のレースでも、注目しとった方がエエやろ。

そんでもって今回は、高柳大輔君がセントライト記念に使う、ミュージアムマイルのことを報告しとくで。

北海道の門別にある実家が生産牧場っちゅうことで、小さい頃から馬の世話を手伝っとった高柳大輔君は、京都産業大学の馬術部におった1999年には、全日本学生馬術大会に出場しとりました。

そうそう、2011年の1月に美浦で厩舎を開業しとる高柳瑞樹君は、大輔君の兄で、年は2つ違いやな。

大学を卒業した後の大輔君は、ノーザンファームで働いてから、2003年の7月に競馬学校の厩務員課程に入って、その年の10月から大久保龍志厩舎で厩務員をやって、次の月からは調教助手をやっとりました。

2005年の5月からは、安田隆行厩舎で調教助手をやって、調教師の試験に受かった2016年まで、ずっとそこで経験を積んどったし、その頃、安田厩舎には、トランセンドやカレンチャンやロードカナロアやグレープブランデーがおって、こういう走る馬を間近で見とったんですわ。

2016年の12月、調教師の試験に受かった大輔君は、それから開業するまで、矢作芳人厩舎と角居勝彦厩舎と音無秀孝厩舎で技術調教師をやって、馬の仕上げ方や、厩舎をやりくりする方法とか、色んなことを教わっとったんや。

2018年の3月に自分の厩舎を開業した大輔君は、その年の暮れまでに、「13勝・獲得賞金1億9773万円」っちゅう、最初の年としてはまずまずの成績を残しとりました。

その後も、大輔君の厩舎は、

2019年→17勝・獲得賞金3億2805万円
2020年→18勝・獲得賞金3億7357万円
2021年→27勝・獲得賞金6億0811万円

っちゅう形で順調に成績を伸ばしとったし、特に2021年は、テーオーケインズを使ったアンタレスSで初めて重賞を勝つと、この馬でチャンピオンズCと地方交流G1の帝王賞を勝っとったし、ソリストサンダーを使った武蔵野Sも勝っとったんですわ。

そんで、2022年は、「25勝・獲得賞金5億4465万円」と、2021年の数字を下回ってしもうたんやけど、一昨年は、サウンドビバーチェで阪神牝馬Sを勝つなど、「28勝・獲得賞金6億8108万円」っちゅう成績で、勝利数と賞金のどっちも今までで一番の数字やったんですわ。

ただ、去年は、テンハッピーローズでヴィクトリアマイルを勝つなど、全部で27勝を上げたんやけど、一昨年に10勝もしとった特別レースを4勝しかしとらんこともあって、稼いだ賞金が「5億2966万円」と、一昨年を大きく下回っとったから、今年を迎えるにあたって、大輔君は巻き返しに燃えとったんやろうな。

実際、今年は…
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発信者:馬主情報部・馬主D
掲載日:2025/09/14 (日) 17:36
対象レース:2025/09/15(月)阪神11R・アニバーサリーS
見出し:大阪を拠点に多くの公共事業を手掛けております
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昨日、名古屋市の「愛知芸術文化センター」で、「国際芸術祭あいち2025」のオープニングイベントが開催されました。

これは、以前、「あいちトリエンナーレ」という名称で開催されていた「現代アートの祭典」であり、今年は、国内外から62組のアーティストが参加し、「愛知県陶磁美術館」など、「愛知芸術文化センター」以外の会場でも同イベントに関する展示が行われますので、最終日となる11月30日(日)まで、多くの人で賑わうことでしょう。

ところで、私の地元の話題はさておき、ここから本題に入りますと、この度、ご報告させていただきますのは、岡浩二オーナーがアニバーサリーSに出走させるアウトドライブのことです。

岡浩二オーナーの本業が、大阪府大阪市の城東区に本社ビルを構え、主に土木建築や舗装工事などを手掛けている、「株式会社ランテック」の代表取締役であるのは、皆様もよくご存知のことでしょう。

同社は、「京阪本線」の「野江駅」からですと、東口を出て直進し、一つ目の信号を左折して150mほど歩くと、屋上に「LANTEC」という社名入りの看板が見えてくる、外壁がシルバーで円筒形の「ランテックビル」を拠点としており、関西地区に於ける高速道路の敷設など、これまでに多くの公共事業を手掛けた実績があります。

また、同社は、「京セラドーム大阪」から車で10分ほどの場所にある、

「MINATO・REPLA」

という工場を2013年から、大阪城から車で10分ほどの場所にある、

「CITY・SATELLA」

を2016年から、それぞれ稼働させており、この2施設では、アスファルトガラやコンクリートガラといったがれき類や、水道工事や道路工事等で発生した合材や残土などの産業廃棄物をリサイクルし、「再生アスファルト合材」を製造している上、工場の稼働に必要な燃料には、環境に優しいクリーンエネルギーである「液化天然ガス(LNG)」を使用し、地域の環境問題や、温暖化防止対策などに大きく貢献しておりますので、同社の代表取締役を務めている岡オーナーは、周囲から厚い信頼を寄せられていることでしょう。

なお、馬主としての岡オーナーは、これまでに約200頭ほどを所有しており、現在は、京都馬主協会の「社会福祉・財務委員長」を務めており、2018年には、北海道の静内に生産牧場の「サンデーヒルズ」を設立し、2021年から生産馬を走らせております。

私が確認したところ、岡オーナーがJRAで馬を走らせ始めたのは2004年のことでして、同年は、出走頭数が少なかったため、0勝に終わっておりましたが、その後は、

2005年→7勝・獲得賞金6535万円
2006年→10勝・獲得賞金9724万円
2007年→8勝・獲得賞金1億2258万円

という形で順調に数字を伸ばしていた上、2010年には、セレスハントを出走させた地方交流重賞のサマーチャンピオンで初の重賞勝ちを飾り、その後も同馬で、2011年の東京スプリントと、2012年と2013年の北海道スプリントCを制しておりました。

また、岡オーナーにとって、「初のJRA重賞勝ち」となったのは、マーニを出走させた2021年の京都ハイジャンプでして、同年は、この他にも、ヨカヨカで北九州記念を制し、尚且つ、アカイイトでエリザベス女王杯を制し、初のGI勝ちを飾るなど、計15勝を上げ、キャリアハイとなる「5億0817万円」の賞金を獲得しております。

そして、2022年は、獲得賞金が「4億3877万円」と、2021年を大きく下回ったものの、一昨年は、JRAに於いて、オオバンブルマイでアーリントンCを制するなど、18勝を上げ、「3億2433万円」の賞金を獲得しており、尚且つ、オオバンブルマイでオーストラリアのゴールデンイーグルを制して、525万豪ドル(約5億円)の賞金を獲得し、巻き返しに成功しておりました。

ところが、昨年は状況が一変しており、地方では、チカッパで交流重賞の北海道スプリントCと東京盃を制し、この2レースで「6400万円」の賞金を獲得していたものの、JRAでは、重賞を勝てなかったことなどから、獲得賞金が「2億5784万円」と、一昨年を大きく下回っております。

その上…
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発信者:調教師情報部・栗東記者F
掲載日:2025/09/13 (土) 18:40
対象レース:2025/09/14(日)阪神11R・ローズS
見出し:次男がニュージーランドで乗り役としてデビューしとったんですわ
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まいど。

今週のローズSでは、笹田和秀先生が使うフェアリーライクが気になっとります。

広島県福山市出身の笹田先生は、親父さんが福山競馬(2013年に廃止)の馬主さんで、盈進(えいしん)高校でサッカーをやっとった時は、「広島県選抜」に選ばれたそうですな。

その後、拓殖大学の政経学部に進んで、厩務員と結婚しとった従姉(いとこ)に勧められたのがきっかけで、競馬の世界で働くことを決めて、実際、大学を卒業した後は、1980年から従姉の旦那さんが働いとった島崎宏厩舎で厩務員をやって、1981年から調教助手をやっとりました。

1983年に笹田先生は、伊藤雄二さんの娘さんで、JRAで初めて女性の調教助手になった淑(よし)さんと結婚して、それとほぼ同じ頃に、伊藤雄二厩舎の所属になったんですわ。

それからは、ウイニングチケットや、エアグルーヴや、ファインモーションや、エアメサイアなどの調教を担当しとって、「伊藤先生の右腕」と呼ばれとりましたな。

そうそう、笹田先生の次男の知宏君は、2006年にニュージーランドで乗り役としてデビューしとって、2010年にイタリアで9ヶ月くらいレースに乗ってから日本に帰ってきて、2011年の10月から、地方の園田競馬で乗り役をやっとります。

1999年の11月には、笹田先生の母校、拓殖大学の政経学部が創立50周年を迎えて、その記念に開かれた講演会に呼ばれとりましたんで、きっと先生は、「自分の仕事が母校に認められて嬉しい」と思ったんでしょうな。

そんで、2007年の2月に伊藤雄二さんが定年で調教師を引退した後は、梅田智之厩舎に移って、次の年に調教師の試験に受かっとりました。

厩舎を開業したんが2009年の3月で、その年は、「10勝・獲得賞金1億4986万円」っちゅう成績やったけど、2年目は21勝と一気に勝ち星を伸ばしとって、3年目やった2011年は、レディアルバローザを使った中山牝馬Sで初めて重賞を勝つと、エリンコートを使ったオークスで初めてのGI勝ちを飾っとったし、2014年には27勝を上げて、今までで一番多い「5億0165万円」の賞金を稼いどったんや。

ただ、その後は伸び悩んどって、去年までの5年間も、

2020年→19勝・獲得賞金3億4496万円
2021年→10勝・獲得賞金2億9868万円
2022年→15勝・獲得賞金2億9241万円
2023年→10勝・獲得賞金2億4480万円
2024年→8勝・獲得賞金1億9015万円

っちゅう物足りない数字やったんですわ。

せやから、今年を迎えるにあたって、笹田先生は巻き返しに燃えとったんやろうし、実際、今年は…
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発信者:馬主情報部・馬主H
掲載日:2025/09/13 (土) 17:25
対象レース:2025/09/14(日)中山11R・ラジオ日本賞
見出し:武蔵小杉などに自社ブランドのマンションを展開していますわ
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皆さんごきげんよう。

今回は、小川眞査雄オーナーがラジオ日本賞に出走させる、ポッドベイダーについての報告をしておきますわ。

小川オーナーは、東京都の大田区に本社を構えて、不動産賃貸事業などを手掛けている、「株式会社トモエカンパニー」の代表取締役を務めていますの。

仕入れから建築や設計や不動産管理まで、賃貸物件に関わる一連の業務を手掛けている同社は、主要取引先に、「住友不動産株式会社」や「東急リバブル株式会社」といった大手企業が名を連ねていますわ。

また、同社では、賃貸物件の企画や提案も自社で行っていて、耐火性や耐震性に優れ、防音力も高い鉄筋コンクリート造のマンションを、自社ブランドの「ポッドクレスト」として、本社を構えている東京都の大田区田園調布や、武蔵小杉(神奈川県川崎市中原区)などに展開していますので、その代表取締役を務めている小川オーナーは、地元の不動産業界では大いに注目されていることでしょう。

馬主としての小川オーナーは、私が確認したところ、2012年にJRAで所有馬を走らせ始めていて、それから今までに100頭以上を所有していますし、2015年には、4勝を上げて、「3585万円」の賞金を獲得していましたの。

また、この年は、地方の川崎競馬で走らせていたポッドガイが、デビューから6連勝を飾って、鎌倉記念などを制していましたの。

ただ、その後は成績が伸び悩んでいて、JRAに転厩させたポッドガイも勝利を上げられず、2021年までの3年間も、

2019年→1勝・獲得賞金1350万円
2020年→1勝・獲得賞金1910万円
2021年→2勝・獲得賞金2214万円

と記せば分かる通り、物足りない数字が続いていましたので、2022年の小川オーナーは「必ず巻き返したい」と考えていたのでしょうね。

実際、この年からの3年間は、

2022年→3勝・獲得賞金4813万円
2023年→5勝・獲得賞金9738万円
2024年→7勝・獲得賞金1億5822万円

という形で、「右肩上がり」の成績になっていて、特に昨年は、キャリアハイの獲得賞金となっていましたの。

それに、今年も好調が続いていて、先週までに、過去最多の9勝を上げて、獲得賞金が「1億1805万円」と、昨年の同時期(9月8日【日】まで)の「8476万円」を大きく上回っていますので、現在のオーナーは、「この勢いを止めたくない」と考えているのでしょうね。

また、小川オーナーは…
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