「安定した利益獲得」と「究極のファンサービス」を目指し、完全無欠の情報網を構築
「パーフェクトな情報収集体制」が、
先週も好結果を記録しました。
2025/09/13・14・15
馬単5,640円6点的中!
9月14日(日)阪神11R
ローズS
買い目詳細
◎11番カムニャック(1番人気1着)
〇2番ミッキーマドンナ(5番人気5着)
▲10番テレサ(7番人気2着)
△4番フェアリーライク(9番人気11着)
△14番セナスタイル(10番人気14着)
△18番ビップデイジー(11番人気4着)
△6番ヴーレヴー(12番人気6着)

「小松温泉牧場で働いていた調教師の思惑」が…
1981年に神奈川県で生まれた杉山晴紀君は、家族や親戚に関係者がおった訳やなくて、親父さんがサラリーマンっちゅう普通の家庭で育ったそうや。

彼が中学生の頃は、JRAの売上げが4兆円を超えとった時代で、競馬に興味がある同級生が何人もおったから、杉山君もレースを見るようになったそうやな。

中学3年生の時、ダンスインザダークが勝った1996年の菊花賞を見て、「競馬の世界で働きたい」って思うようになった杉山君は、最初、乗り役を目指しとったんやけど、それには体が重過ぎたんで、結局、中学校の終わり頃から調教助手を目指すようになって、実際、そのことを中学校の卒業アルバムに書いとったそうですわ。

でもって彼は、中学校を卒業したら、そのまま牧場で働いて、競馬学校に行くつもりやったけど、親から「高校だけは出ておきなさい」と言われたんで、地元の公立高校に通いながら、毎日、乗馬クラブで練習しとったそうやな。

高校を卒業してから、すぐに「小松温泉牧場」(石川県小松市・現在の小松トレーニングセンター)で研修生として働き始めた杉山君は、競馬学校の厩務員課程に受かった2004年までの4年間をここで過ごしたんですわ。

その頃は、2000年の武蔵野Sなどを勝ったサンフォードシチーや、2002年の産経大阪杯など重賞を3勝したサンライズペガサスとかが調整に来とって、彼も乗っとったそうやな。

で、2004年の7月から武宏平厩舎で厩務員をやって、8月から調教助手をやって、2014年の2月に武さんが定年で引退してからは、高橋康之厩舎におったんや。

武厩舎でスリーロールスを担当しとった杉山君は、この馬が2009年の菊花賞を勝ったことがきっかけで、「調教師になりたい」と本気で思うようになって、それからは、調教師になるため、厩舎の仕事をしながら猛勉強して、5回目の挑戦やった2015年の12月に、めでたく試験に受かったんですわ。

この後、杉山君は、厩舎の開業が2年待ちになる予定やったけど、馬に蹴られて大ケガをしてしもうた日吉正和君が勇退することになったんで、日吉厩舎の馬とスタッフを丸々引き継ぐ形で、2016年の10月21日(金)に自分の厩舎を開業しとります。

結局、2016年は開業が遅かったんで、年末までが「3勝・獲得賞金5462万円」っちゅう成績やったけど、2017年は、「18勝・獲得賞金2億7649万円」と、一気に数字を伸ばしとりました。

それから、一昨年までの6年間は、

2018年→19勝・獲得賞金4億8159万円
2019年→30勝・獲得賞金5億7709万円
2020年→42勝・獲得賞金11億4271万円
2021年→37勝・獲得賞金8億0939万円
2022年→47勝・獲得賞金11億7224万円
2023年→55勝・獲得賞金15億6006万円

っちゅう形で、2021年以外は賞金が「右肩上がり」になっとって、2020年にはデアリングタクトで牝馬三冠を勝っとるし、一昨年は、初めて「調教師リーディング1位」になっとって、賞金も今までで一番の数字だったんや。

ただ、去年は、53勝を上げたんやけど、調教師リーディングでは、55勝を上げて1位やった矢作芳人厩舎に2勝の差を付けられた3位やったし、根岸Sと武蔵野Sを勝ったエンペラーワケアと、シルクロードSとスプリンターズSを勝ったルガル以外の馬がイマイチやったこともあって、稼いだ賞金が「14億3402万円」と、一昨年を下回っとったんですわ。

もちろん、今年を迎えるにあたって、杉山君は巻き返しに燃えとったんやろうし、実際、今年は、エリカエクスプレスでフェアリーSを、サトノシャイニングできさらぎ賞を勝つなど、先週までに39勝を上げて、「調教師リーディング1位」になっとるし、稼いだ賞金が「9億6156万円」と、去年の同じ時期(9月8日【日】まで)の「6億8293万円」を大きく上回っとるんで、今の杉山君は、「この勢いを止めたくない」と考えとるんやろ。

そんな中、今週は、1着賞金が5200万円のローズSにテレサを登録しとりますんで、ワシが杉山君やったら、お釣りを残さずメイチに仕上げるやろうし、実際、ワシのところに届いとる最終追い切りについての報告が、

「昨日、坂路に入れられて、4Fが55秒3、終いの1Fが12秒2っちゅう時計を馬なりで出しとりました。デキがエエ馬ならではのキビキビとしたフットワークで走れとったし、馬体の張りがよう見えましたわ」

っちゅうもんやったから、上位に食い込んでくる可能性が十分にありそうやな。

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上記の内容は、9月11日(木)更新の「インサイダーレポート」で公開していた「所属員の見解」の概要であり、実際に「買い目の伝達」を受けていた会員の皆様には、改めてご説明するまでもないが、当団体は、この見解や、その他の入手情報を踏まえて、「最終的に18頭立ての7番人気」と、一般的にはそれほど注目されていなかったテレサを「必ず買うべき一頭」と判断していた。

そして実際のレースでは、同馬が2着入線を果たし、1着には、9月8日(火)更新の「ご祝儀馬券」で概要を紹介していた、「節目のJRA通算2200勝が間近に迫っていた川田将雅騎手の勝負気配」や、その他の様々な入手情報に基づき、「軸馬」と決定していたカムニャックが入線し、当団体は、馬単5640円を危なげなく的中。

当然、この結果を見届けた会員の皆様全員が、

「パーフェクトホースマンズを信頼して本当に良かった」

という喜びを、心の底から強く感じた筈だ。